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夢が叶う日​

人それぞれ夢ってあるのかな、と思うことがよくある。

子供の頃に夢見ることもあるだろうし、

それは大人になっても変わらずに夢を追う人も少なからずいると思う。

 僕にも叶えたい夢がある。

それを口にするのはとてもではないが、気恥かしくある。

軽く言えることではないし、公言したら

(へぇー、ぜってえ無理だけどねそんなこと)だなんて思われるし、

誰かの顔を見るたびに頭の中で反芻してしまう。

だから言えない。

 夢を叶えるにはどうするか?それはなりたいものによって違うだろうな、と思う。

ただ変わらないものもある、とも思う。

努力だったり、勉強であったり、なりたいものに近づくためには惜しんではならないと思う。

 それを僕ができているかと聞かれれば、できていない。

それしか言えない。

僕がなりたいものに少しでも近づくためのことは少しずつではあるがしているつもりだ。

それでもできていないのだと思う。

すごく矛盾しているかもしれないけど、実際何をしても近づくどころか、

遠くなっていくばかりだ。どんどん見えなくなっていく。

 僕の夢であるものは何歳からでもできるものでもある。

還暦を迎えている人も新人でいるくらいだ。

若くして陽の目を見る人もいる。

それぞれの分岐点で辿り着いた結果なんだろう。

その人達は努力を惜しまないでいるのだと思う。

好きなだけで暮らしていける訳ではない、それはわかっているつもりだ。

それでも僕は諦めたくない。

頑張るだなんて自分で言うのは少し怖いけど、頑張らないと夢を叶えられない。

叶うことのない夢だとしても、それでもいい。

 今、夢や目標があって、それに向かっていくことができることがとても嬉しく、

そんな環境に身を置けることに、

僕の周りにいる人に感謝しかなくてそれを声に出して伝えるのは難しいから今書いている。

 夢が叶う日。

それに向かって今日も生きていく。

前を見て歩く。

そんな風に日々を過ごしていきたい

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